XAMPP Portable版の導入

XAMPPはクロスプラットフォームな開発環境構築ツールです。
私は、Windows 2000の頃から使用していますが、LinuxやMacOS用もあります。
環境としては、Apache + MariaDB + PHP + Perl となっていますが、その他にFTPサーバ(FileZilla)・メールサーバ(Mercury)・Tomcatが同梱されています。

Windows版を使用する場合は、

  • PHP5.6同梱版ならVC11(Visual Studio 2012 のVisual C++再頒布可能パッケージ)
  • PHP7同梱版ならVC14(Visual Studio 2015 のVisual C++再頒布可能パッケージ)

がそれぞれ必要です。
ともにMicrosoftのWebサイトから取得できます。

今回は最新のPHP7環境が欲しかったので「xampp-portable-win32-7.0.13-0-VC14.7z」をダウンロードしました。
拡張子.7zのファイルはフリーソフト「7-Zip」で解凍できます。

解凍はドライブ直下に行います。
私の場合はCドライブに解凍したので「C:\xampp」フォルダができました。
その後、xamppフォルダ内の「setup_xampp.bat」を実行するとセットアップが実行され、自動で導入されます。

導入後は、コントロールパネルから操作を行います。
コントロールパネルはxamppフォルダの「xampp-control.exe」を実行して起動します。
(初回起動時に、言語の選択画面が出るので英語を選択します)。

該当モジュール(ApacheやMySQL等)のActionsボタン[Start]をクリックすると、当該サービスが起動します。
ちなみに、DocumentRootは「xampp/htdocs」、MySQLの初期ユーザは「root」、パスワードはありません。
XAMPPコントロールパネルのMySQL行の[Admin]ボタンをクリックして、phpMySQLを起動しパスワードを設定してから使ってください。

本番環境がLinuxの場合は、移行の関係でメインで使うには難しいケースもあると思いますが、手軽にLAMP環境を構築できる使い勝手の良いツールです。