GUIで使う場合の仮想マシンのリソース消費について

WindowsのコンソールPCにVMware Workstation Player 12を導入しています。
メインで使っているわけではなく、新OS等の動作検証用に使用しています。

<サーバスペック>
OS:Windows 10 Pro
CPU:Celeron 1007u @ 1.5GHz (Passmarkスコア:1402)
MEM:8GB
HDD:SATA)80GB, eSATA)200GB, USB2.0)80GB

Celeron 1007uは当時は画期的なonBoard CPUでTDPが17W!でした。
今はSDPが5W以下とかあるので、パッとしませんが...。
ディスクを3本に分けているのはI/Oを分散させるためです。
(SATA:OS用、eSATA・USB:VMware用)。

主にLinux系のOSの動作検証に利用していますが、クライアントPCでの利用を想定したテストに利用しているため、GUIでインストールしています。
(サーバ用途で使う前提の検証機は、Core i7のサーバです)。

使っていて気がつくのは、4〜5つのOSを立ち上げたあたりでメモリに余裕があっても、動作がおかしくなったりフリーズしたりすることです。
以前、投稿した仮想デスクトップのCPU要件の見積もりでは「コアあたり8~10台の仮想マシンを計画する」と記載しましたが、GUI前提で使う場合、CPUも重要な要素になりそうです。

Microsoftの資料「仮想マシンを使用した Windows デスクトップ オペレーティング」の「仮想マシンを使用した Windows のライセンス」によると、「Windows Enterprise SA」あるいは「Windows VDA」を取得すると、「仮想OSEで最大4つのインスタンス、物理OSEで最大1つのインスタンスをローカル実行できる」とあります。

以下の記事が分かりやすいです。
意外に安い? ボリュームライセンスでWindows 7を導入する

結論からいうと、ライセンスの形態によってはWindowsのホストOS上で4つの仮想マシンを動かせるのです。
ただ、その際はメモリは当然のこと、CPUやDiskのI/Oも考慮しないといけません、ということです。

そうはいっても、PentiumなどローエンドのデュアルコアのCPUでもPassmarkスコア3000くらいですからオフィスワークなら問題はないでしょう。
コア数も大切ですが、シングルコアあたりの性能も重要ですが、Quad-CoreでPassmarkスコア:3000以上が一つの目安ではないでしょうか。
Excelで多量のデータを管理したり、VBAを多用したりするようであれば、シングルコアあたりの性能を注視してサーバを選ぶことをお勧めします。