Tiny Core Linux を試してみました

Tiny Core Linux(タイニー・コア・リナックス)は、Damn Small Linux(ダム・スモール・リナックス)の開発者の1人だったRobert Shingledeckerさんが中心となり開発されているディストリビューションです。

Damn Small Linux が、Debian派生のKNOPPIXベースだったので、Tiny Core Linux もそうかな〜と思ったのですが、パッケージ管理システムは"rpm"が採用されていました。
Debian系じゃないの?

今回は、一番機能が豊富な"CorePlus"を選択したので、X Window Systemとして独自のTiny X、ウィンドウマネージャにflwm、JWM、IceWM、Flumbox、Hackedbox、Openboxが選択できます。

普段、デスクトップ環境にLXDEを使っているので、LXDE標準のウィンドウマネージャ"Openbox"で試してみたのですが、若干クセがありますね。
でも、動作が軽快で使いやすいです。
Linuxをインストールして使える人なら問題なく利用できるでしょう。
Wi-Fiの設定も簡単にできました。
ただ、標準では日本語環境ではないのと、アプリケーションがほぼ何も入っていないので使うには準備、というか時間が必要です。
ためしにFirefoxを入れたらESR版が導入されました。

USBブートできるので、データの抽出や旧式PCでHDDを積みたくない場合などに有効だと思います。
旧式PCにお金をかけていると新しいモバイルノートPCが買えてしまう時代なので...( ✧Д✧)!!。

そういう使い方だと、Berry Linuxといい勝負だと思います(Berry Linux を試してみました参照)。
Berry Linuxのほうがサイズ的にはだいぶ大きいですが、こちらもスムーズに動きます。
どちらもUSBブートで十分に機能しますので、あとは好みの問題かと。