ついにARM版Windowsが現実味を帯びてきた

PC Watchの記事「Qualcomm、Snapdragon 835でのWindows 10の動作デモを公開」によると、32bitであればx86アプリケーションが動作するということです。
また、現状64bitアプリケーションは動作しませんが、2018年以降に対応される見通しとのこと。

とても画期的なことなので驚いています。
(実は途中でポシャると思ってた・・・)。
今回は正式版リリース前なので、当然ネイティブなARM版Windowsアプリは存在しませんが、そのためにx86バイナリのARM変換機能が搭載されています。
ただ、将来的には変換機能ではなくARMバイナリが配布されるようになるようです。

これは、とても大きな転換点だと思います。
従来、Microsoftはタブレットなどの利用拡大を予測し、Office 2003からのリボンなどのようにキーボード・マウスだけの使用に限定せず、タッチパッドに適応できるようWindows・その他製品群を展開してきました。

しかし、ここにきて過去(Windows 10 Mobile)と決別する日が来たのかなと感じます。
個人的には、Apple同様に(本気で)x86用とスマホ用でOSを分ける決心がついたように思えます。

x86版とARM版で同じアプリケーションが動くというのはとても魅力的なものですので、ARM変換機能は将来的にも残してもらいたいと切に願います。