Armbian(Ubuntu系)の導入・日本語環境構築

"OrangePi One"のOSをUbuntuに変えたくなったので、再度インストールし直しました。

Debian版の導入に関しては、過去記事「Orange Pi One に Armbian を入れました)」をご参照ください。

OSインストール

ファイルをダウンロード

  • other download options and archive
    • Armbian_5.35_Orangepione_Ubuntu_xenial_default_3.4.113.7z
      ※デスクトップ環境が必要、あるいは構築作業を省きたい場合は「Armbian_5.35_Orangepione_Ubuntu_xenial_default_3.4.113_desktop.7z」を使うのもアリです

解凍・書き込み

ダウンロードしたファイルを解凍します

解凍したイメージファイルをmicroSDカードに書き込みます

Armbian起動

microSDカードを挿入し電源を投入すると、OS"Armbian"が起動します。
DHCP環境の場合、自動でIPアドレス等を取得するので便利です。

アップデート

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

日本語化 1/2

キーボードレイアウトの変更

$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

必要なパッケージを導入

$ sudo apt-get install language-pack-ja language-pack-gnome-ja
$ sudo apt-get install fonts-takao fonts-vlgothic
$ sudo apt-get install ibus ibus-kkc ibus-mozc

デスクトップ環境の導入

$ sudo apt-get install tasksel
$ sudo tasksel

taskselコマンドでは、デスクトップ環境に応じて選択します。

  • Lubuntu minimal installation
  • Lubuntu Desktop

※上記は、LXDEの場合です
※taskselコマンドについては「"Banana Pi"にArmbianを載せました」をご参照ください

再起動し設定を適用

再起動すると、日本語化されたデスクトップ環境で起動します。

$ reboot

日本語化 2/2

[メニュー]-[設定]-[言語サポート]から設定画面を開きます。

DBusエラーが発生したら

「org.feedesktop.dbus.error.spawn.execfailed」というエラーメッセージが表示されて設定画面がフリーズしてしまいました。

以下のサイトが参考になります。
私の環境では、No.8が該当しました。
Debian系に共通する不具合のようですが、2013年にPostされています。
今まで遭遇しなかったのは幸運なのでしょうか...。

設定変更例

$ ls -lh /usr/lib/dbus-1.0/
-rwsr-xr-- 1 root lpadmin 30K  1月 12  2017 dbus-daemon-launch-helper

$ sudo chmod o+x /usr/lib/dbus-1.0/dbus-daemon-launch-helper 

$ ls -lh /usr/lib/dbus-1.0/
-rwsr-xr-x 1 root lpadmin 30K  1月 12  2017 dbus-daemon-launch-helper

再起動

$ sudo reboot

再起動後に再度"言語サポート"設定画面を開くと、必要なパッケージのダウンロードを促されるので[OK]して適用します。

言語サポートの設定

"言語サポート"設定画面で必要事項を設定します。