Mageia (マギア)を導入しました

自宅で試験・調査用に使っているノートPC"ThinkPad R61e"に"Mageia 6"を導入しました。
昨日、Korora をインストールしたばかりですが、しっくりこなかったので変更しました...。

ThinkPadについては、しばらくの間RHEL系OSを導入する方針に変わりないので、今度は Mageia を選びました。

“Mageia”は、開発が止まっている”Mandriva Linux”・旧名称”Mandrakelinux”からフォークされた、RedHatを本流に持つOSです。
※参照:使いやすいRedHatベースOS”Mageia”

“Mageia 6″が、現在の最新バージョンです。
32bit, 64bit両対応ですが、今回は64bit版を導入しました。

特記事項

メニュー

デスクトップ環境に、普段使い慣れているLXDEを選択したのですが、メニューが少しカスタマイズされています。
Lubuntuと比べるとだいぶ違うので、最初は面食らいました。

日本語入力

驚いたのは、インストール後にすぐ日本語表示&入力ができたこと。
最近、SBCのOSに触れることが多かったので、ちょっと感動。
ただ、iBusの設定はしました(普段[全角半角]キーで切り替えているので)。

欠点

パッケージ導入時に多段の依存関係を解消できないようです。
※AのためにBが必要で、でもその前にCを入れないといけない、などのケース
これは、メッセージが表示されるので(少し面倒ですが)問題ありません。
当該パッケージを先に手動で入れてあげればOKです。

所感

OS自体はとても安定しています。
管理ツールなどは"Mageia"独自のものが導入されていますが、dnfコマンドも使えるので、特に問題はないでしょう。
メニューが不慣れですが、よく使うアプリはデスクトップにアイコンを置いて使っています。

エラーメッセージ

初回アップデート時、Korora 同様にエラーメッセージ「Failed to synchronize cache for repo 'updates'」が発生します。
キャッシュを削除してからアップデートを実行します。

# dnf clean all
# dnf update
# dnf upgrade

バージョン

OS

$ uname -a
Linux r61e.localdomain 4.14.20-desktop-1.mga6 #1 SMP Sun Feb 18 01:22:02 UTC 2018 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

$ cat /etc/issue
Mageia release 6 (Official) for x86_64
Kernel 4.14.20-desktop-1.mga6 on a Dual-processor x86_64 / \l

$ cat /proc/version 
Linux version 4.14.20-desktop-1.mga6 (iurt@rabbit.mageia.org) (gcc version 5.5.0 (Mageia 5.5.0-1.mga6)) #1 SMP Sun Feb 18 01:22:02 UTC 2018

Applications

Firefox ESR

FirefoxはESRが入っていました。

base on Firefox の延長サポート版 (ESR)

Mozilla では、Firefox を一括導入する上で長期サポートを必要としている法人向けに、セキュリティ修正だけを長期継続する延長サポート版 (ESR: Extended Support Release) の Firefox を提供しています。セキュリティが最優先だが、機能変更は最小限としたい法人の皆様に無償でお使いいただけます。

もちろん、最新版のバージョン52.6でした。

base on Firefox — Notes (52.6.0) — Mozilla

Version 52.6.0, first offered to ESR channel users on January 23, 2018

LibreOffice

LibreOfficeは追加インストールしました。
バージョンは"5.3.4.2"です。
最新版ではないですが、問題ないレベルではないでしょうか。

主な追加アプリケーション

その他追加した主なアプリケーション一覧です。