lsblk コマンドが便利

投稿者: | 2018年12月6日

ブロックデバイスをツリー表示するコマンド lsblk のことをよく忘れてしまい、思い出すのに一苦労したのでメモすることにしました。

ちなみに、忘れた時は df や fdisk を使っています。

lsblk

lsblk コマンドはブロックデバイスをツリー表示してくれるユーザフレンドリーなコマンドになっています。

$ lsblk
NAME   MAJ:MIN RM   SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
loop0    7:0    0 199.7M  1 loop /snap/brave/33
loop1    7:1    0 199.8M  1 loop /snap/brave/34
loop2    7:2    0  87.9M  1 loop /snap/core/5742
loop3    7:3    0  88.2M  1 loop /snap/core/5897
loop4    7:4    0  87.9M  1 loop /snap/core/5662
sda      8:0    0  74.5G  0 disk 
├─sda1   8:1    0  66.6G  0 part /
├─sda2   8:2    0     1K  0 part 
└─sda5   8:5    0   7.9G  0 part [SWAP]
sdb      8:16   1   1.9G  0 disk 
└─sdb1   8:17   1   1.9G  0 part /media/{user}/USB2GB
sdc      8:32   1   1.9G  0 disk 
└─sdc1   8:33   1   1.9G  0 part /media/{user}/SD2GB
sdd      8:48   1  30.6M  0 disk 
└─sdd1   8:49   1  30.5M  0 part /media/{user}/CF32RCF-X

デバイス名を指定することで、より見やすくすることが出来ます。

$ lsblk /dev/sda
NAME   MAJ:MIN RM  SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
sda      8:0    0 74.5G  0 disk 
├─sda1   8:1    0 66.6G  0 part /
├─sda2   8:2    0    1K  0 part 
└─sda5   8:5    0  7.9G  0 part [SWAP]

df

df コマンドは本来ディスクの容量を確認するためのものですが、一覧が表示されるので(パーティション情報が不要であれば)便利に使えるコマンドです。

$ df -lh 
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
udev            3.9G     0  3.9G   0% /dev
tmpfs           789M  1.5M  788M   1% /run
/dev/sda1        66G   36G   27G  58% /
tmpfs           3.9G   29M  3.9G   1% /dev/shm
tmpfs           5.0M  4.0K  5.0M   1% /run/lock
tmpfs           3.9G     0  3.9G   0% /sys/fs/cgroup
/dev/loop0      200M  200M     0 100% /snap/brave/33
/dev/loop1      200M  200M     0 100% /snap/brave/34
/dev/loop2       88M   88M     0 100% /snap/core/5742
/dev/loop3       89M   89M     0 100% /snap/core/5897
/dev/loop4       88M   88M     0 100% /snap/core/5662
tmpfs           789M   28K  789M   1% /run/user/1000
/dev/sdd1        31M   12M   20M  37% /media/{user}/CF32RCF-X
/dev/sdc1       1.9G  456M  1.5G  24% /media/{user}/SD2GB
/dev/sdb1       2.0G  1.9G   63M  97% /media/{user}/USB2GB

fdisk

fdisk は本来パーティション操作のためのものです。
そのため、df では表示されなかったパーティション情報も表示されます。
ただ、見やすい反面、冗長的な表示になるので見づらく感じるときもあると思います。

$ sudo fdisk -l

ディスク /dev/loop0: 199.7 MiB, 209416192 バイト, 409016 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト


ディスク /dev/loop1: 199.8 MiB, 209457152 バイト, 409096 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト


ディスク /dev/loop2: 87.9 MiB, 92114944 バイト, 179912 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト


ディスク /dev/loop3: 88.2 MiB, 92483584 バイト, 180632 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト


ディスク /dev/loop4: 87.9 MiB, 92123136 バイト, 179928 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト


ディスク /dev/sda: 74.5 GiB, 80026361856 バイト, 156301488 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: dos
ディスク識別子: 0x09c11832

デバイス   起動  開始位置  最後から    セクタ サイズ Id タイプ
/dev/sda1  *         2048 139704319 139702272  66.6G 83 Linux
/dev/sda2       139706366 156301311  16594946   7.9G  5 拡張領域
/dev/sda5       139706368 156301311  16594944   7.9G 82 Linux スワップ / Solaris


ディスク /dev/sdb: 1.9 GiB, 2062548992 バイト, 4028416 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: dos
ディスク識別子: 0x5c61670d

デバイス   起動 開始位置 最後から  セクタ サイズ Id タイプ
/dev/sdb1           2048  4028415 4026368   1.9G 83 Linux


ディスク /dev/sdc: 1.9 GiB, 2045247488 バイト, 3994624 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: dos
ディスク識別子: 0x117646f3

デバイス   起動 開始位置 最後から  セクタ サイズ Id タイプ
/dev/sdc1           2048  3993599 3991552   1.9G  c W95 FAT32 (LBA)


ディスク /dev/sdd: 30.6 MiB, 32047104 バイト, 62592 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: dos
ディスク識別子: 0x00000000

デバイス   起動 開始位置 最後から セクタ サイズ Id タイプ
/dev/sdd1             32    62463  62432  30.5M  4 FAT16 <32M