Windows 10 RDP のマルチディスプレイ環境は完璧

投稿者: | 2020年4月9日

テレワークは複数ディスプレイを活用しよう

テレワーク(リモートワーク)を初めて2週間ほどが経ちました。

普段は、職場でも自宅でもデュアルディスプレイで作業をしています。

その流れで、テレワークでもデュアルディスプレイで作業したいな・・・と思っていたら、Windows のリモートデスクトップは複数のディスプレイを利用できることが判明!
これは使わない手はないと思い、試してみました。

標準的な Windows 10 ノートPC に、自宅のデュアルディスプレイを接続して、トリプル(3つの)ディスプレイ環境を実現しています。

※使っているノートPC は HDMI・RGB を各々装備しているので、+2のディスプレイを追加できています。

※デスクトップPC だと複数のディスプレイ端子(HDMI・DVI・RGB・DisplayPort など)が装備されていることが一般的ですが、チップセットによって同時に利用できるポート数や解像度に制限があることがあります。
(使用する際は、先にメーカーサイトで確認するのもオススメです)。

自宅のディスプレイ環境は、フルHD(1920x1080)のワイドディスプレイと古めの SXGA(1280x1024)の2台体勢です。
変則的な組み合わせなので心配していたのですが、実際に試してみると・・・あらビックリ!
Windows 10 のリモートデスクトップはマルチディスプレイに完璧に対応していました。

何が完璧かというと、解像度の対応です。
以前の Windows では、解像度が異なるディスプレイの組み合わせでリモートデスクトップ環境を構築すると、画面が切れたりして(運が悪いと)使いづらいものでした。

それが現行の Windows 10 だと、素晴らしいほどに完璧です。

参考までに、私の環境を下記に記載します。

  • 1440x900
    縦横比:16:10
  • 1920x1080
    縦横比:16:9
  • 1280x1024
    縦横比:6:4

見事なまでに、縦横比・解像度ともにバラバラです。

でも、これが Windows 10 のリモートデスクトップだと、マルチディスプレイ環境でも問題なく、活用できます。

設定方法

接続元

作業する側の PC で設定を行います。

事前設定

事前に「表示画面を拡張する」設定を有効にしておきます。

  • スタートメニュー
    • 設定
      • システム
        • 左ペインの [ディスプレイ]
          [複数のディスプレイ] -> [表示画面を拡張する] を選択する。

接続時の設定

接続時に「リモートセッションですべてのモニターを使用する」機能を有効にします。

リモートデスクトップ・アプリの起動

アプリを起動します。

  • スタートメニュー
    • Windowsアクセサリ
      • リモートデスクトップ接続
オプション設定

アプリが起動したら、オプションからマルチディスプレイを有効にします。

  • リモートデスクトップアプリ
    • オプションの表示
      • [画面] タブ
        [画面の設定] -> [リモートセッションですべてのモニターを使用する] にチェックを入れます。

※私の場合は、初回のリモートデスクトップ接続時に
(リモートデスクトップ上で)解像度の設定を行う必要がありましたが、2回目以降の接続時は問題ありませんでした。